ワイシャツの襟汚れ…原因は?
気になるワイシャツの襟汚れ、洗濯しても全く落ちていなくて困ったことはありませんか?そもそも襟汚れには黄ばみと黒ずみの2種類があります。
黄ばみと黒ずみ、どちらも嫌な汚れですよね。
きちんと洗濯をしているつもりでも、襟は汚れていってしまいます。
「お急ぎコース」で洗っていたり、一度にたくさん洗濯していたりするせいで、きちんと洗えていない可能性も。
洗剤の量が少なくて、汚れを落としきれていないこともあります。
なぜ襟は汚れてしまうのでしょうか。
皮脂によって黄ばむ
襟周りは人の皮膚とこすれやすい部分です。首や肩など、その皮脂がワイシャツの繊維にしみこんでしまうことによって汚れがたまってしまいます。
汗をかきやすい体質であれば、なおさら黄ばみやすいといえるでしょう。
整髪料も黄ばみの原因の1つです。
さらに黄ばみは、紫外線や空気に触れると酸化します。
参加することで、黄ばみはより濃いものになってしまうのです。
時間が経てば経つほど黄ばみはひどくなってしまうわけですね。
何回も着ていれば、それだけ皮脂もつき汚れはたまっていきます。
ほこりによって黒ずむ
皮脂だけでなく、ほこりやゴミがたまると黄ばみは黒ずんでいきます。黒ずみは黄ばみよりも頑固な汚れになった状態であり、見た目もかなり目立つものです。
この段階になれば、ただ洗濯機で洗うだけでは汚れを落とすことはできません。
出来る限り早めに対処する必要があります。
襟汚れのカンタンな落とし方7選!
なかなか落ちない襟汚れを、自宅で簡単に落とす方法をご紹介します!-
簡単に襟汚れを落とすなら
- 食器用洗剤で落とす!
- ウタマロ石鹸で落とす!
- クレイジングオイルで落とす!
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頑固な襟汚れを落とすなら
- セスキ炭酸ソーダで落とす!
- 重曹とクエン酸で落とす!
- 酸素系漂白剤と重曹で落とす!
- 襟用洗剤で落とす!
襟汚れの状態に合わせて、好きな落とし方を選びましょう。
オススメは襟用洗剤で落とす方法です!
襟汚れを予防するための方法7選!
襟汚れの落とし方をご紹介してきましたが、できればそもそも汚れないほうが嬉しいですよね。ちょっとしたひと手間で襟汚れは防げます。
予防方法を7つご紹介しますから、好きな方法で襟汚れを防ぎましょう。
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襟汚れの予防方法まとめ
- ベビーパウダーを塗る
- 洗濯のりを塗る
- テープを貼る
- 専用のスプレーを使う
- クローゼットは換気
- 汗はこまめに拭く
- パウダー入りの制汗剤を使う
予防方法をいくつか併用しても効果的ですね。
どうしようもない襟汚れはクリーニングで
「何をやっても襟汚れが落ちない」「自分でやる時間がなかなか取れない」
そんな時はクリーニングに頼むのがオススメです。
プロに頼めば安心して大切な服を任せられますよ。
宅配クリーニングもオススメ
「わざわざクリーニング店に行くのは面倒」そんな方にオススメしたいのが、宅配クリーニングです。
家にいながら注文するだけでクリーニングをしてもらえます。
玄関先まで業者が取りに来てくれるため、わざわざクリーニング店まで足を運ぶ必要がありません。
お店が混雑していて待たなくちゃいけない、なんて事態にもなりません。
衣類を渡したらあとは戻ってくるのを待つだけです。
サービスが手厚く、今宅配クリーニングの人気は急上昇しています。
まとめ~襟汚れは家で簡単に落とせる~
今回の内容をまとめると、下記の通りです。- 襟汚れには黄ばみと黒ずみがある
- 原因は皮脂やほこり
- 洗濯用洗剤やクレンジングオイルで落とせる
- 頑固な汚れにはセスキ炭酸ソーダ・重曹・漂白剤などで
- 襟用洗剤を常備するのがオススメ
- 襟汚れを予防しよう
- どうしようもない襟汚れは宅配クリーニングに
襟もとの汚れは、相手にだらしない印象を与えてしまいます。
襟汚れは家で簡単に落とせますから、出来る限り早めに対処したいですね。
すぐに洗濯機で洗うよう意識するだけでも、襟汚れは残りにくくなるでしょう。
もちろんベビーパウダーや専用のテープなどで、襟汚れを予防することも忘れずに。
もしも洗っても落ちない襟汚れを見つけたときは、今回ご紹介した方法を活かしてみてください。
食器用洗剤やクレイジングオイルといった家にあるもので、襟汚れを落として気持ちよく服を着てくださいね。